2015年11月24日火曜日

目線を変えてみると…

週末に上北沢にある親子カフェに家族で行ってきました。そこのお店は、アレルギーを持つ子供たちが料理を安心して頼めて、しかも大人も満足できるイタリアンのお店。次男の小麦・卵・乳の除去食を頼むと美味しい子どもプレートがでてきました。次男はもちろん完食。なかなか外食ができない我が家としては、彼の満足そうな表情をみて、本当に嬉しい気持ちです。

シェフが気さくな方で、その日品切れだったの小麦・卵・乳の除去のチョコケーキをこれから作るからと厨房をのぞかせてもらい、なんと作り方までおしてえていただきました。シェフありがとう。閉店間際に焼きあがった米粉のチョコケーキと豆乳クリームは、アレルギー食と思えないほどの美味しさ。

アレルギー食は、アレルギーの人向けに限定して作るのではなくて、アレルギー関係なく誰が食べても美味しいものを目指しているそうです。その理由は、アレルギー食と言った途端に、アレルギーでない人は食べようとしなくなるからだそう。

小麦除去ではなくて、グルテンフリーという伝え方。
卵・乳除去というのではなくて、ベジタリアン対応という伝え方。

だからお店もアレルギー対応だと宣伝もしてなくて、口コミで広がっています。

目線を変えてみると、アレルギー食も広がりがもてますよね。
視界がパッと明るくなるような週末のひとときでした。

ありがとう。


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